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執筆者の写真LifeSlip(ライフスリップ)マーケティングチーム

【ECシフト化】ECサイトは無料で構築できる?すぐに実践したい無料カートとは?


現在、商品をリアル店舗で販売している企業や店舗様からのECサイト立ち上げに関するご相談が増えております。


コロナ渦の圧倒的な広がりや加速による、リアルビジネスへの懸念が高まっており、多くの企業や店舗様がECシフトへ転換するにはどうすれば良いのか?


また、ECの立ち上げによるコストや人員の配置、さらにはECの運用ノウハウが自社にないけど、どうすれば良いの?


などなど、多くの企業や店舗様からの悩みを伺っております。


ECサイトは無料で立ち上げできる?コストや製作日数は?


結論から言いますと、ECサイトは無料で立ち上げ可能です。

さらに無料なだけでなく、現在では運用におけるプロセスも比較的シンプルで直感的に機能する物がほとんどです。


作成・商品登録・決済機能も知識がない状況でも、すぐに理解できるでしょう。


想像以上に簡単ですので、比較的日数もかからずに構築することも可能です。


無料でサイトを作成できるサービスを以下にご紹介します。



香取慎吾CM出演でも話題、150万ショップ突破の「BASE」

●特徴

  • 無料でネットショップを開業できる

  • PC初心者でも簡単操作で作成できる

  • クレジット決済を導入可能

BASE は香取慎吾CM出演でも注目の、4年連続ネットショップ開設数NO.1の無料サービスです。150万以上のショップオーナーが利用し、豊富なデザインテンプレートからECサイト作成が可能です。

クレジットカード・銀行振込・コンビニ払い・キャリア決済などさまざまな決済方法に対応し、600万人が利用するショッピングアプリの利用ユーザーに集客が可能です。


●適応規模

  • 個人〜中規模事業者向け

●メリット

  • 最短数時間で開設可能

  • 支払いサイトが早い(最短翌日入金

  • 小資金から始めやすい。

BASEは今すぐにネットショップやECを始めたい企業様に非常にオススメです。

決済の導入審査も最短で当日中で完了しますし、入金サイトもオプションを利用すれば、最短で翌日入金可能など支払いサイトも早く、比較的資金が少ない状態からでも、キャッシュフローを心配せず運営できるのが嬉しいですね。しかもショップ開設まで最短数時間とまさに、ビギナーにも嬉しいですよね。


●デメリット

  • 有料テンプレートの種類が少ない。

  • 他店とデザインが被りやすい。

デメリットを挙げるとしたら、デザイン性です。特にブランディングや世界観を意識するブランドや企業様には、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

もちろん、有料のテンプレートも徐々に種類は増えていますが、カスタマイズ性や独自性を表現するには、向いてないと言えます。


初期費用や月額、手数料について

  • 初期費用(無料)

  • 月額費用(無料)

  • 決済手数料(3.60%)

  • 販売手数料(注文毎3%+40円)

  • 振込手数料(250円、2万円未満:事務手数料500円)

  • 入金サイクル(10営業日 ※追加手数料1.5%で最短翌日)





越境ECにもおすすめ!Shopify(ショピファイ)

●特徴

  • 無料でネットショップを開業できる

  • カスタマイズ機能やアプリが豊富

  • 越境ECにも対応可能な決済方法や機能面も充実

先ほどのBASEに続き、2021年8月現在、最も勢いがあるのはShopifyではないでしょうか?

弊社で、EC導入のサポートをさせていただく場合にも、圧倒的に導入数が多い。

企業やブランド様のニーズに合わせたカスタマイズも可能なため、ブランディングや長期的運用にも向いているのが特徴だ。

さらには越境ECを意識した決済方法や機能も幅広く用意されているので、強みを持った商品を取り扱うブランド様には、特に相性が良い。

もちろん用意されているテンプレートも非常にハイクオリティで、デザイン性も世界トップレベルとも言えるだろう。


●適応規模

  • 中規模事業者〜大企業向け

●メリット

  • 納得のいくサイトデザインが可能

  • 海外対応も可能な決済方法が充実

  • インスタグラムショッピングにも対応可能

自社ECを運営する上で欠かせないのが、インスタグラムショッピングだ。Shopifyはインスタショッピングとの連携も容易ですぐにブランディングにも専念可能。

これにより、立ち上げたばかりのサイトもSNSの力により、外部集客が実現可能となる。

上記の海外向けの決済も豊富なことから、インスタで海外ユーザー向け戦略を打ち出す企業やブランド様が多くなりました。

このことから長期にわたって戦略的に運用するのであれば、弊社でもShopifyを推奨いたします。


●デメリット

  • 支払いサイトが1ヶ月前後かかる

  • 小規模事業者には少々不向き

  • テンプレートによっては、言語翻訳も必要になる場合がある。

一般的に見ると支払いサイトも遅くはないが、冒頭のBASEと比較してしまうと、やや遅く感じてしまう。推奨規模としては、個人規模というよりかは、中規模事業者や大企業に適していると言えます。テンプレートを選定する際の注意点として、有料テンプレートの中には、言語を日本語に翻訳しないといけないものもあるので、事前にチェックや確認するようにすると良いでしょう。


初期費用や月額、手数料について

  • 初期費用(無料)

  • 月額費用(ベーシック:約3,200円、スタンダード:約8,600円、プレミアム:約21,800円)

  • 決済手数料(3.25~3.9%)

  • 販売手数料(0.5~2%、Shopifyペイメント0%)

  • 振込手数料(0円(Shopify ペイメント利用))

  • 入金サイクル(翌週金曜日 ※最短5日)



小規模ショップなら無料で簡単作成できるネットショップサービス


いかがでしたでしょうか。現在ECシフト化を検討されている企業様は、今回紹介させていただいた2つのサービスを利用することで、無料で簡単に作成することが可能です。

後は、企業様のブランドイメージや運用方法に合わせて選択していくのが良いでしょう。


LifeSlip株式会社では、企業様のEC運用代行、輸入代行プラットフォームのサービスを運営しています。


ECに関する経営や売り上げアップのお悩みやご相談はLifeSlip株式会社に、まずはお気軽にご相談ください。


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